春は花粉。
冬は流行するインフルエンザ対策
昨年からは新型コロナウイルス対策。
一年の中でもウイルスの流行時期はもちろん、何かとマスクを使用する機会ってありますよね。
そこで、ウイルス・除菌対策として我が家で使用しているアイテムの1つに『イータック抗菌化スプレーα』があります。
イータックには
・イータック抗菌化スプレーα(250ml)という大きいボトルの商品
・イータック抗菌化スプレー(20ml)というマスク用としての商品
・イータックのウェットシート
があるのですが、「大きいボトルのイータック抗菌化スプレーαでもマスクに使えるのか?効果が見込めるのか」について気になったので調べてみました。
イータック抗菌化スプレーαはマスクに使える!
まず、マスク用としてイータックから発売されている商品の特徴はこちら。
・マスク着用前にマスクの外側・内側にシュッ
・ウイルスや菌を除去、抗菌作用が24時間持続
・ニオイも防いでくれる
という、20ml入りのミニボトルで約230プッシュほど使える商品です。
ミニボトルで持ち運びにとっても便利!
でも……我が家には今イータック抗菌化スプレーα(250ml)しかない…。
そこで今回気になったのは「イータック抗菌化スプレーαがマスクにも使えるのか?」
ってこと。
わざわざ別商品を用意しているわけですし、実際どうなんだろうと思ったんです。
そして調べてみた結果、、、
イータック抗菌化スプレーαはマスクに使えることがわかりました!
イータックマスク用の違いは?
イータック抗菌化スプレーα(250mlのボトル)とイータック抗菌化スプレー(20mlのミニボトル)は共に成分は同じ。
ですが、実は違いが一つあってそれはアルコールが入っているかいないか。
- イータック抗菌化スプレーαの方はノンアルコール
- マスク用として売られているイータック抗菌化スプレーはアルコール入り(エタノールが約50%配合)
なんです。
ですので、大きいボトルのイータック抗菌化スプレーαはマスク用のスプレーと比較すると乾くまでに時間がかかるとのこと。
なので、使用する分には問題はないけれど、スプレー後にはよく乾かしてからマスクを着用してくださいとエーザイ公式ーイータックのよくある質問ーにて補足がありました。
イータック抗菌化スプレーαはマスクに使って効果あるのか?
イータック抗菌化スプレーαをマスクに使用することは可能だということはわかりました。
では実際に効果があるのかどうかが気になってきますよね。
マスク用のイータック抗菌化スプレーは「24時間効果を発揮」、また大きいボトルのイータック抗菌化スプレーαでは「1週間効果を発揮」とうたっています。
それって実際のところどうなんだ??と気になった私。
・商品によって効果持続時間が違うこと
・マスクの種類や呼吸による水分によって、イータックの効果の影響があるのか
の2点を、思い切ってエーザイに直接お問い合わせをして聞いてみました。
すると返ってきた答えは
成分イータックの抗菌効果は、理論上は1週間持続します。
ただし、イータック抗菌化スプレーは、使用用途をマスクに限定して販売しておりますので、マスクの使用実態を考慮し24時間の抗菌効果とさせていただいております。
従いまして、イータック抗菌化スプレーαをマスクに使用した場合には、理論上は1週間の抗菌効果が持続することが考えられます。
ですが弊社としては衛生上の観点から、マスクは1日1枚のご使用にしていただくよう、ご案内しております。
なお、呼吸による水分の影響、マスクの種類や素材による効果の違いは、検証しておらず、情報がございません。
以上、ご参考になれば幸いです。
エーザイ株式会社 hhcホットライン
(一部あいさつ文など抜粋して引用)
とこのような解答をいただきました。
つまり、
- イータックは1週間効果が得られるからと言っても、衛生面から何日もマスクを使うのはやめて欲しい。
- マスク使用に伴う色々な条件下での効果検証はしていないため、詳しい効果についてはわからない
とのことでした。
マスクに対してイータックの成分が効果を発揮するとはいえ、抗菌作用をそのまま鵜呑みにして取り替えずに何日も繰り返し使うことがないようにしたいところですね!
イータック抗菌化スプレーαのマスクへの賢い活用方法♪
★イータック抗菌化スプレーαはマスクに使用してもOK!
★抗菌作用が数日続く効果を鵜呑みにせず、連日使用しない。
ことまでわかりました。
では、最後にイータック抗菌化スプレーαをマスクに使う際の賢い活用方法をご紹介します!
イータック抗菌化スプレーαはマスク用のよりも噴射範囲が広くなるのでマスクの周囲にもシュッ~とかかってしまいます。
が、それを上手く利用しちゃえ作戦!
除菌したい場所の近くでマスクにスプレーすれば、マスクもその場所もワンプッシュで一緒に吹きかけることができて一石二鳥♪
無駄なく活用出来ちゃいますよん♪
写真のような感じでね!ドアノブにシュッと吹きかけるときに近くにマスクを用意するというね♪
マスクってつけたり外したりズレを調節したりと、気付かないうちに結構触っているもの。
なので抗菌出来るに越したことはない!
だから気が向いた時にいつでもシュッ!としたいなら持ち運びに便利なイータック抗菌化スプレーがいい。
けど、大きいボトルのイータック抗菌化スプレーαならマスク以外でもあちこちに使えるし、何より割安!!
マスク用20mlとボトル250mlという容量に大きな差があるにもかかわらず、値段はそれほど変わらずなんですよね。
尚且つマスクへの効果も変わらず。
となると、アルコール有無による乾きが遅いことをクリアすれば問題なし!
前日からスプレーして準備が出来るような場合にはイータック抗菌化スプレーαで十分対応可能です!
あちこち除菌・抗菌出来ちゃうイータック抗菌化スプレーαは、我が家にとってつよーい味方です!
イータック抗菌化スプレーαはマスクに使える?のまとめ
イータック抗菌化スプレーαをマスクに使用することは出来る!効果も期待できる!
マスク用の商品が手に入らなかったからと言って落ち込むことはありません。
しかし抗菌作用が数日続くからと言ってそのまま何日も同じマスクを使用することは避けましょう。
実際「イータックをスプレーしても効果があるのかどうかなんて目に見えないし、結局は思い込みなだけじゃん。」
なんて言われたらおしまいですが、その思い込みで実際予防できていれば安いもんですよね!
商品開発にあたってきちんと検証はしているわけですし、どうしようどうしようと不安になるより、スプレーすることで安心感を得られたら余計な心配をせずに済みます。
手の除菌のみならず、菌を取り込む最終地点である口元に近いマスクにもしっかりと対策を取っていきましょう!
イータックの基本的な使い方についてはこちらの記事をどうぞ♪
>>イータック手にかけるのは?赤ちゃんへの影響や効果的な使い方
菌をはねのけられる身体づくりを日頃から意識して生活していきましょうね!
私が一番知りたかったことを教えてくださって本当にありがとうございます。病院の受付をしているので自前でマスク用のスプレーを使っていましたが、結構高いので負担でした。これでコスト削減ができます。自宅に無水エタノールがあるので自作ができそうです。薬局の店員に聞いても分からないというのでためらっていました。本当にありがとうございます。
2か月以上も空いてしまい失礼しました(汗)
記事がお役に立てて何よりです(^^)
私も気になっていた部分だったので、自分でも調べてまとめてとてもためになりました(笑)
勤務上、心配事も多いかと思いますが、どうかご自愛くださいませ。