ケンタッキーフライドチキンが大好きな我が家。
なんと衝撃のニュースが飛び込んできました!
ケンタッキーフライドチキンを展開するKFCコーポレーションが、新型のゲーム機『KFConsole』を発売するというのです。
私はそもそもKFCコーポレーションの事業内容や活躍を知らなかったので、飲食以外の事業を展開していること自体にビックリしました。
ですがさらに驚きなのが、この新型ゲーム機『KFConsole』にはなんとケンタッキーのチキンを温められる保温機能を搭載しているゲーム機だと。
ということで、自分が理解するために集めた情報をここにまとめてみました。
ケンタッキーフライドチキンのゲーム機情報は6月には出ていた
実はケンタッキーフライドチキンが新型ゲーム機を発売する情報は、2020年の6月には出ていたんです。
ツイッター上でも結構騒がれていたもよう。
しかし、飲食業界からゲーム機が出て来るなんて誰も信じていなかったようで、みんなジョークだと捉えている人が多かったんですね。
そして、2020年11月12日に発売予定としていながらも、12月11日に発売延期になり、さらにまた延期を繰り返している状態でした。
ですので、尚更実際に世に出てくることはないだろうと思われていたんです。
ケンタッキーフライドチキンのゲーム機の正式発表!発売日は?
結局発売日はいつになったのかについてですが、いまだに公表されていないとのこと。
ですが、ケンタッキーフライドチキンの公式Twitterに関連するアカウントの「KFC Gaming」では、次世代ゲーム機の発売を正式に発表しました。
See it for yourself. Find out more about the new #KFConsole @CoolerMaster: https://t.co/omZWuIhBG8 pic.twitter.com/6n5panSJIs
— KFC Gaming (@kfcgaming) December 22, 2020
合わせてYouTubeで動画も公開されています。
冗談かと思われていたものが、こうした動画などの情報公開により本当にゲーム機の製作が進んでいることを知ったかたちとなりました。
ケンタッキーフライドチキンのゲーム機の性能は?
ケンタッキーフライドチキンから販売されることが正式発表されたゲーム機『KFConsole』の性能は、特設公式サイトで公開されています。
設計や内部レイアウト、また制作にあたって協力している機関も明らかとなりました。(インテル、シーゲート、ASUS)
「KFConsole」を簡単に説明すると、ゲームができるミニパソコンで、尚且つパソコンの稼働にかかる熱を利用してチキンを暖めることが出来る機械。
細かなスペックは英語表記のため私には理解が難しいので、ニュースサイトなどからの情報をまとめると以下のような性能となっています。
- メインシステムには、第9世代Core i9 CPUを搭載したインテルのベアボーン(PC組み立てキット)「NUC9 Extreme」を採用
- グラフィックボードはASUS製を搭載しホットスワップ(電源を入れたままの交換)に対応
- ストレージはSeagate製“BarraCuda”1TB SSDを2台搭載
- チキンを温める調理機能「チキンチャンバー」の搭載(本体の上の部分)
- マザーボード、グラフィックスカードはその下部に格納する構造
- 新鮮なチキンの匂いを味わいながらのVRゲーム、現実の光の反射を再現するレイトレーシング機能、最大4K/240pでの映像出力などにも対応
参考:
となっています。
ケンタッキーフライドチキンのゲーム機の今後の動きに注目
このKFConsoleという次世代型ゲーム機のより詳細な情報は、来月に発表予定となっています。
商品のコンセプトは『試合(ゲーム)と試合の間で休憩がてら熱々カリカリのケンタッキーが食べられる』ということ。
まさに今までのゲーム機ではありえないような発想ですよね。
う~でも子供たちもいるし、食べながらゲームは手が汚れるし控えたいなぁ~
価格がどのぐらいなものか、延び延びになっている発売日についてもいまだに明らかになっておりませんが、公式サイトや公式Instagram、公式Twitterでの今後の動きに注目ですね!