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女子サッカーカナダのキーパーがネットで話題に!GKのラビ選手はどんな人?

女子サッカーカナダのキーパーラビが話題になっていたワケとは?
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東京オリンピック開会式に先駆けて7月21日に女子サッカーの試合がはじまりました!

なでしこジャパン(FIFAランク10位)初戦の相手はFIFAランク8位のカナダ。

試合結果は1-1と引き分けでしたが、カナダのゴールキーパーラビ選手が話題になっています。

なぜここまでネットで話題になっているのか、試合の様子やラビ選手のプロフィールも含めて紹介していきます!

女子サッカーカナダのラビ選手のプロフィール

女子サッカーカナダのラビ選手のプロフィールはこちら。

★名前
ステファニ・ラべ(LABBE Stephanie)

★生年月日
1986年10月10日

★年齢
34歳

★身長
178㎝

名前の読み方に関しては様々で、ステファニー・ラビと表記しているところもありました。

オリンピック公式のHPでの紹介ではステファニ・ラべだったのでこちらが正しそうですね。

女子サッカーカナダVSなでしこジャパンの試合の様子

試合開始6分、38歳になったカナダのレジェンド、クリスティン・シンクレア選手がゴールを決め、日本は先制点を取られてしまいます。

その後は日本がボールを持つものの、なかなか突破できず得点にはつながりません。

後半開始後、高倉麻子監督は菅澤優衣香選手に代えて田中美南選手を投入しました。

そして交代後早々の開始50分、田中美南選手がペナルティーエリア内でGKラビ選手と接触してしまいます。

このプレーでラビ選手はピッチに倒れ込み、最初は田中美南選手にファウルが出ますが、VARを活用し2人の接触を確認します。

すると、VARの結果判定が覆りGKラビ選手のファウルとなり、日本のPKとなります。

胸の上部を痛めてなかなか立ち上がれずにいたラビ選手は、その判定に加えイエローカードを受け、痛みもあったためか涙を流してしまいます。

そして時間をかけて何とか冷静さを取り戻し、そのまま交代はせずPKに向かいます。

すると、ラビ選手は田中美南選手のシュートをファインセーブします。

ラビ選手は笑顔を爆発させて、彼女を中心にカナダの歓喜の輪ができあがりました。

しかし、そのあとラビ選手は再び涙を流すなど情緒が乱れたり、ケガもあるためなのか58分にケーレン・シェリダン選手と交代となります。

そして84分、背後のスペースを突いたFW岩渕真奈選手がシュートを決め、1-1に追い付きました。

その後はどちらもシュートを決めることができず、試合は1-1で終了となりました。

カナダのキーパーラビ選手がネットで話題になったワケ

試合の様子からも分かるように、カナダのGKラビ選手はケガを負いながらも田中選手のPKを止めており、

「ラビ選手には尊敬しかない」

「ラビ選手カッコよすぎる」

「負傷しながらもゴールを死守した」

と注目が集まりました。

試合続行が難しそうなほどだったのに好セーブを見せてくれたため、なでしこジャパンを応援している日本のファンからも「根性に拍手」「ラビ選手の涙に思わずもらい泣き」という声もきかれました。

たしかに痛みもあり、ラビ選手はメンタル的にも不安定だったと思います。

そんな中交代もせず、見事PKを止めたとは対戦相手チームながらすごすぎますよね!

SNSでのラビ選手に対するコメント

SNSではラビ選手に対するコメントがたくさんありましたので、一部を紹介します!
https://twitter.com/hayashi_sampo/status/1417844509560369154?s=19

ラビ選手のプレーに心が動いた人たちがたくさんいましたね!

りっこ
りっこ
これからのオリンピックでまだまだ感動が待っていると思うとワクワクします!

女子サッカーカナダのキーパーのまとめ

今回は、なでしこジャパン初戦の相手であるカナダのキーパーラビ選手を紹介していきました。

対戦相手ながら、根性でPKをとめたラビ選手は同じ女性としてとてもかっこよかったです!

ケガの状態も心配ですが、今後の活躍にも注目していきたいと思います。^^

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