お風呂場は水回りの中でも一番汚れの種類も多く掃除が大変な場所。
お風呂掃除の際に、カウンターの下(裏)まで掃除していますか?
普段目に見える床や壁、鏡、浴槽は洗っていたとしても、裏側までってなかなかしないですよね。
我が家のお風呂はリクシルのアライズシリーズ。
新築して4年経過したときに、初めて浴槽横のカバー(エプロン)を外して掃除をしました。
その際カウンター下のカバーも外す手順を追うのですが、カウンター下のカバー内を見てビックリ!
衝撃的な黒カビが発生していたんです。
今回は、その時の衝撃の状況をお見せするとともに、カバーの外し方や掃除のコツをお伝えしていきます。
かなり汚れている写真が出てくるのでご注意くださ~い!
お風呂のカウンター下掃除は必須!衝撃的な汚さだった
ほぼ毎日使用するお風呂。
我が家は6人家族なので、使用頻度がどうしても高くなります。
普段の掃除ではスポンジで壁や浴槽内を掃除するほか、時々床をオキシクリーン漬けしたり、浴槽の追い炊き時の風呂釜掃除をしたりする程度。
あるとき、浴槽側面のカバー(エプロン)を外して掃除することを思い立ったのですが、その時の手順で先に外したカウンター下のカバーを取ったとき、見えてしまったカウンター下の汚れ。
んもうマジでビックリ!
これを見てしまった以上、さすがに放っておくなんて出来ません!
そこでお風呂のカウンター下の掃除をすることを決心しました。
お風呂のカウンター下掃除に使う道具
お風呂のカウンター掃除に使う道具はこちら。
- ドライバー
- ブラシ
- カビキラー
- ゴム手袋
- くつ
- (防カビくん煙剤)
です。
浴槽側面のカバーである『エプロン』の中の掃除をする時と同じ道具です。
カウンター下の掃除と同時に、エプロンの中も一緒にキレイにしていきましょう!
それではさっそくカウンター下の掃除を実践レポしていきますね。
お風呂のカウンター下の掃除方法
リクシルのアライズシリーズはカウンター下にカバーがついています。(2016年築時の仕様)
カウンター下のカバーを取り外してから、内部を掃除する流れになります。
衝撃的な汚さの写真が出てきますのでご注意ください!
お風呂のカウンター下の掃除手順①カバーをはずす
カウンター下には大小2つのカバーがついています。
左側の小さいカバーにはネジが2箇所ついているので、外していきます。
奥のネジは斜めの角度で、手前は結構奥にくぼんだ穴の中にあります。
下から覗き込まないと見えずらいので、汚い中頭を突っ込むのに抵抗感があります(笑)
外して見ると、、、うわ、汚い…
もっと汚いのがカバーの中。
続いて大きいカバーも外していきます。
ネジが4箇所あるのでここも覗き込んで外しました。
そしてあらわになったのがこの状況。
ないわ~ないわ~……
下半分はカバーがついていても見えている部分なので、普段の掃除でキレイにしていて、境目がくっきりとわかりますよね。
カバー内がここまでの状態になっていたとは…
ショックです。。。
よし!ちゃちゃっとやっつけましょう!
お風呂のカウンター下の掃除手順②カビキラーを吹きかける
カビキラーをまんべんなく吹き付けます。
そして20分ぐらい放置しておきましょう。
※驚きと必死過ぎて写真忘れたので次回掃除の時に(笑)
お風呂のカウンター下の掃除手順③ブラシでこする
吹きかけただけでは汚れは落ちきれていません。
ですので、ブラシでこすって浮いている汚れを取っていきます。
それでも取れづらい黒カビ汚れはもう一度カビキラーを吹きかけてまた数分おいてからブラシでこすります。
そしたら……
ここまでキレイになりました!
お風呂のカウンター下のカバーの黄ばみ汚れ
薄っすらとですが、黄ばみのある汚れ見えますでしょうか?
普段のスポンジでのお風呂掃除では全然取れなくてでもずっと気になっていた汚れなんですよね。
カビキラーじゃだめで、じゃあどうしたもんかと思い、ふと思いついたのがメラミンスポンジ。
持っていた激落ちくんキューブのメラミンスポンジでゴシゴシ擦ってみたら取れたー!
このスポンジは本当に魔法のスポンジ!
先日も冷蔵庫の野菜室の引き出し内の黄ばみもこのメラミンスポンジでキレイになりました♪
お風呂のカウンター下の掃除手順③カバーの取り付け
最後にカバーを取り付けたら終了ですが、取り付けの前に必ずやって欲しいのがカウンター下とカバーをスッキリ乾燥させること!
せっかくキレイになったのに、乾かさないまままたカバーを取り付けてしまったらカビが増殖しやすくなってしまいます。
ですので乾燥させてから取り付ける!が大事。
また、カビの増殖を抑えたいのなら防カビくん煙剤をつかうといいですよ♪
数か月おきに行っていたとしてもカバーを取り付けたままなのと、カバー内までしっかりモクモクと防カビしてくれるのとでは大きな違いが出てきます。
せっかく外したのなら、内部までしっかり防カビしておきましょう。
おまけ:もっと丁寧に掃除するならカウンターを外しちゃおう
リクシルのアライズシリーズで我が家を建てたときのカウンターの構造は、取り外しができないものですが、その裏側にも黒カビがびっしり。
カビキラーを上に向かって吹きかけるのは大変ですし、ブラシでこするにも覗き込まないと見えないし、溝も多い造りなので大変でした。
取扱説明書には載っていなかったのですが、カウンターを固定しているネジがついていたので、次回の掃除の時に外してみようと思います。
ぜったいその方がすっきりキレイになるもの。
その際にはこの記事に追記しますね!
お風呂のカウンター下の掃除のまとめ
衝撃的な汚さのカウンター下のカバーの中。
カバーを取り外すという手間がかかりますが、知らぬ間にこんなに汚れていると知ってしまったからにはそのまま見過ごすわけにはいきません。
ぜひ掃除をしてみてくださいね!
気分が全然違いますから!!(笑)