今回は簡単に作れるチーズケーキのレシピをご紹介します。
私が実家にいた頃から作っていて、今は自分の子供達と作っているチーズケーキです。
難しいことはなくどんどん混ぜていくだけなので、子供でも出来ちゃいます♪
食べたいときにパッと作って食べられるのがいい!
家族はもちろん、旦那の実家、ご近所さん、ママ友、子供の友達の間でもかーなーり人気の我が家のチーズケーキ。
こんな人に読んでもらいたい記事です。
- 子供と一緒に作りたい
- 材料や道具も最小限で作りたい
- とにかく簡単に作りたい
ぜひ真似して作って美味しく食べて、みんなで幸せな気分になっちゃいましょう♪
それではどうぞ♪
簡単で美味しいチーズケーキの材料
では早速使う材料を見て行きましょう。
- クリームチーズ:200g(一箱)
- 生クリーム:1パック
- お砂糖:80g
- 卵:3つ
- 小麦粉:大さじ3
以上の5つです。
そぅそぅ、我が家ではチーズケーキの下によく敷いてあるクッキー生地はなくてもいい派なので、今回ご紹介する作り方でも出てきません。
あと、酸味も苦手なのでレモン汁も入っていません。
なので、材料は上記のたったの5つ。
下の3つは基本的に家に常備してあると思うので、作るときにはクリームチーズと生クリームを購入すればいいだけ。
チーズケーキ作りに使う道具
続いて、チーズケーキづくりに使う道具はこちら。
- ボール2つ(生クリーム泡立てる用、材料を混ぜる用(耐熱性だと尚良し))
- 卵をとく器(うつわ)
- 小麦粉を振るうもの(うちでは茶こしを使用)
- ヘラ
- 泡だて器
- ケーキ焼く型
- クッキングシート
- オーブン
道具も特別あれこれ必要なく、こんなもんで出来ちゃいます。
でもあれ、書いてみたら案外多いか?(笑)
ちなみに我が家で現在使用しているケーキ型は、直径18センチ、高さが6センチのものです。
焼くためのオーブンはこちらです。
コンパクトなので保管や移動がとても便利でオススメですよ♪
チーズケーキの作りの事前準備
それではいよいよ、チーズケーキの作り方を解説していきます。
材料を混ぜ合わせる前の事前準備として2点ほど。
まぁ、事前に準備しないで作っている過程でも出来ることでもあるので、やりやすい方で大丈夫です。
なのでここはすっ飛ばして作り方のステップへ行っても問題ありません。
チーズケーキ作りの事前準備①
ケーキの型に貼り付けるクッキングシートを用意しておく作業です。
クッキングシートの上に型をのせて、円を書いて切り取ります。
周りの部分は10cmの高さになるようにして、一周囲える分を用意しておきましょう。
チーズケーキ作りの事前準備②
生クリーム泡立て用のボールを冷やしておく作業です。
ボールを手で押さえていると体温が伝わってボールがぬるくなっていき、泡立つのも遅くなります。
始める前にボールと生クリームをしっかり冷やしておくのが素早く泡立てるコツですよ!
ボールに生クリームを入れた状態で冷蔵庫に入れておくとか、
ボールを冷凍庫に入れておくとか。
冷蔵庫や冷凍庫にボールを入れるスペースなんてないってときは、後に説明する作り方の手順内の対応でも全然大丈夫です。
とにかく、冷えてりゃ泡立たせるのが早いってだけの話であります。
とはいえ、生クリームって結構繊細なので、泡立たなくて焦ることもあるかと思います。
そんな生クリームの扱うコツを記事にしたものもあるので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
>>生クリームが泡立たない!復活対処法と理由や原因、再利用レシピも紹介
簡単で美味しい!チーズケーキの作り方
それではいよいよ順番にご説明していきます!
- ステップ1クリームチーズをやわらかくする
クリームチーズを混ぜ合わせる用の耐熱ボールへ入れて、レンジで40秒ほどチンしてやわらかくします。
耐熱容器ではなくても早めに冷蔵庫から出して常温でやわらかくしてもOK。
とにかくかたまりがなくなるぐらいやわらかくなればいいです。
- ステップ2砂糖を入れる
やわらかくなったクリームチーズの中にお砂糖80gを入れて混ぜます。
一気に入れても大丈夫です。
先ほどのクリームチーズだけのときよりさらになめらかになりましたね。
- ステップ3溶き卵を投入する
卵を3つ、白身が残らないようにしっかり溶いたものを先クリームチーズと砂糖の入ったボールへと混ぜていきます。
3回ぐらいに別けて少しずつ混ぜていきましょう。
- ステップ4小麦粉を入れる
次は小麦粉を入れていきます。
大さじ3の小麦粉を茶こしやザルなどにポトポトポトッ入れて、ふるいながらクリームたちに混ぜていきます。
(もちろん、ちゃんと振るい器を持っているならそれでOK。)
小麦粉がだまにならないように少しずつ入れて混ぜていきましょう。
これで生クリーム以外の材料は混ぜ終わりました!
さて、ここいらでオーブン余熱しときましょうか!
(170℃、上下火で余熱をしておきます)
- ステップ5生クリームを泡立てる
クリームチーズたちを混ぜたボールではなく、別なボールでつのが立つぐらいまで生クリームを泡立てていきます。
ここでのコツは冷えていると固まるのが早いってこと。
ボールを冷やした状態で、かつシャカシャカと手動ではなく泡だて器であれば強さを強にして短時間で泡立ててしまいましょう!
事前に冷やしていない場合には、
氷水を入れた大きいボールの上に生クリームを泡立てるボールを乗せてやると、手で支えてボールに体温が伝わったとしても、クリームのある部分は冷えたままで素早く泡立てることが出来ますよ^^
- ステップ6二つを混ぜる
いよいよクリームチーズたちと泡立てた生クリームを一緒にします。
クリームチーズたちのボールに生クリームを2、3階に分けて混ぜていきます。
- ステップ7ケーキ型にシートを貼り付ける
ケーキの型に合わせて切ってあるクッキングシートを、ケーキの型にくっつけていきます。
混ぜ合わせた後の残りのところからちょいと拝借して(笑)、型にピッとのり代わりに塗り付けてシートをくっつけていきます。
- ステップ8ケーキの型に生地を入れる
ステップ6で全て混ぜ合わせた生地をケーキ型に流し込み、数回トントンして空気を抜きます。
- ステップ9オーブンで焼く
オーブンの機器にもよりますが、我が家で使っているオーブンでは「160度、35分設定」で焼いていきます。
焼いていて、いい感じに膨らんできたら、焼き色を見ながら全体が均一な色になるように時には位置を変えるのに回したりして様子を見ましょう。
- ステップ10オーブンの中で冷やす
いよいよ焼きあがったら、中から出さずにコンセントを抜くだけでそのままオーブン内であら熱がとれるまで冷やします。
膨らんでいたケーキが、時間の経過とともにしぼんでしまいますがそれで大丈夫です。
はい、触れるぐらいに冷えたら完成!!
食感の違うチーズケーキの食べ方
以上、チーズケーキの作り方をお伝えしてきました。
しっかり時間を置いて食べるとベイクドチーズケーキが出来上がり。
まぁ、ここが本来の完成形なんですけどね、
前に冷え固まるまで待てなくて(笑)、もう熱くないだろうって時にホールのまんまスプーンですくってつまんでみたらビックリ!
スフレな食感のチーズケーキだぁ!!!と。
粗熱が取れて触るとまだプルプルと柔らかいぐらいで食べるのがこれまた美味しい!
それ依頼、時々ベイクドではなくスフレ食感のまま食べきってしまうこともあります。
ぜひ両方の食感を楽しんでみてくださいね~♪
簡単でおいしい!チーズケーキのまとめ
以上作り方やポイント、食感の楽しみ方をお伝えしてきました。
暑い夏の時期でなければオーブンから出したあとに冷蔵庫に入れなくても玄関など涼しいところで保管するのでもしっかり冷え固まります。
まぁこれは北海道など寒い地域でしか出来ないことですが。
冷蔵庫いらずでひんやり、そのまま置いておけるっていいですよね!
チーズケーキの作り方は細かな作業は多少あるとはいえ、
- 材料混ぜて
- 生クリーム泡立てて
- それら合わせて
- 焼く
の4ステップだけです!
慣れてしまえば、1年生の子供だけでもパパッと作れるような過程で出来るので、ぜひぜひ作ってみてくださいね!!