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消費税総額表示義務化で店頭の価格表示が変わる!消費者への影響とは

消費税の総額表示義務

スーパーに買い物行ったり、チラシを見ていたりして、

「お!安いじゃん!」

と思っても、結局レジで消費税が上乗せされて

「思っていたのと違う」って感情を抱いたことありませんか?

 

100均で9つ買って、1000円出したから100円のおつりが来ると思いきや、たったの10円だったり。
(あ、これは子供にあった例です(笑))

そう、子供にとっては消費税ってややこしいものだったりしますよね。

大人の私でも「あ、消費税分うっかり忘れてたぁ」と思うことがあります。

 

そんな何かとややこしかった税抜き表示。

実は2021年4月1日からは総額表示が義務化となり、必ず税込みの価格を表示することが決まりとなります。

今までよりもわかりやすい表示になりますよ。^^

 

総額表示とはどういうことなのか、実際にどう価格表示されるようになるのかについてまとめました。

総額表示とはなんなの??

総額表示とは、なんのことなのか。

国税庁によると

 「総額表示」とは、消費者に商品の販売やサービスの提供を行う課税事業者が、値札やチラシなどにおいて、あらかじめその取引価格を表示する際に、消費税額(地方消費税額を含みます。)を含めた価格を表示することをいいます。

国税庁のホームページより引用

つまり、お店側は税抜きでいくらというのを表示するのではなくて、税込みの価格(実際に支払いする分の金額)を表示するようにしないといけなくなるということです。

りっこ
りっこ
買う側(消費者側)は実際に支払いすればいい分を目にすることが出来るので、わかりやすくて有難い変更に感じますよね

2つの価格(税抜き・税込み)があって分かりにくい現状

消費税の特例措置の価格表示方法

いつの日からかチラシや店頭で

◆本体価格490円(税込529円)

◆本体90円均一(税込97.20円均一)

◆798円[税抜き](税込877円)

といった2重の表示の仕方をするようになって、当時すっごく見づらくてモヤモヤしたのを覚えています。

りっこ
りっこ
いや、今でも思う時ありますけどね、、、

大体肝心なことが小さいんですよ!

消費税の特例措置の価格表示方法

このチラシだと税込み税抜きどっちだろうとよく見ると、チラシの隅っこに「価格は全て税込みです」って記載されていて

消費税の特例措置の価格表示方法

だと価格の横に小さく「(+税)」とか、肝心な部分の表示がパッと見わかりづらいものが多すぎます。

一番困るのが、上記の写真みたく税込み価格が書いてなくて「+消費税」ってなっていたりすると、結局トータルいくら増える?!って計算が追い付きません。

軽減税率制度の関係で、食品は8%だけど他は10%とかだったりもしますし。

りっこ
りっこ
よく100均で買い物するときに食品とその他を一緒に買う時に消費税分の端数で計算ミスを起こします

とにかく安い本体価格のアピールばかりで、実際に支払う金額がぼやかされている感を感じずにはいられませんでした。

消費税の特例措置の価格表示方法

上記の価格表示なんて特にそう、9万円かぁと思いきや、実際の支払額は10万円だしてちょいとおつりがくるぐらいかかるわけで。

子供だってさっきバァバにもらってきた300円で
「100円のお菓子3つ買える!」
って喜んでレジ持って行っても、実際には消費税分が足りなくなるわけで。

家のリフォームや大型家電、車なんて規模の購入になってくると、消費税分だけでとんでもない金額が上乗せされますしね。

 

もっとわかりやすくならないのかなと思っていたところ、総額表示することが義務化になると見かけたわけです。

そもそも、今まで先程のように「本体価格(税抜き)」だの「税込み価格」だの、2つの表示をしていたのは、実はこんな経緯があったからだったんです。

今までは特例措置でやってきていただけ

今まで価格の表示の仕方が「税込み」だの「税抜き」だの店側によってそれぞれ違う表示の仕方をしていたのには、わけがありました。

それは特例措置というもの。

ここ10年の間に消費税が2度引き上げされましたよね。

◆参考◆
■5%→8%になった日は2014年(平成26年)4月1日
■8%→10%になった日は2019年(令和元年)10月1日

余談:日本で初めて消費税が導入されたのは
■1989年(平成元年)4月1日の3%
■3%→5%になった日は1997年(平成9年)4月1日

消費税の引き上げと同時に税込み価格の表示(総額表示)を義務化してしまうことによって、お店側は変更手続きが大変です。
短期間で価格の変更をするとなると、コストや手間がかかりますよね。

そのため、
「税別」
「税抜き」
「+消費税」
なんて表示の仕方を許していたんですが、このお店側が値札の変更作業を円滑にしやすいようにする猶予期間として、特例措置が定められたんです。

参考PDF資料→→国税庁 総額表示義務の特例措置に関する事例集

そしてこの2013年10月1日からスタートした特例措置期間が2021年3月31日で終わってしまうために、4月1日より総額表示が義務化となります。

総額表示が義務化になることでどういう価格表示になるの?

では、本体価格490円(税込529円)といった2重の表示方法から今後どのような表示になるかと言いますと、

10,000円(税込11,000円)

11,000円

11,000円(税込)

11,000円(税抜価格10,000円)

11.000円(うち消費税額等1,000円)

11,000円(税抜価格10,000円、消費税額等1,000円)

といったように、実際に支払うことになる税込みの価格が表示されることが必須になります。

りっこ
りっこ
「+消費税」と言われるより、ハッキリと支払う価格が明記されるようになるのは助かりますね!

とはいえ、結構バリエーションがあるなと思ってしまいました。

私が一番わかりやすいなと思うのは、真ん中二つの

「11,000円(税込み)」と「11,000円(税抜価格10,000円)」かなと。

あなたはどの表示が一番見やすいと感じますか?

総額表示義務化により店頭の価格表示がわかりやすくなるまとめ

消費税の価格表示に関する総額表示義務

これまでの詳しいことは国税庁のホームページでご確認くださいね。

税込み価格がドーン!と表示されることで、お財布の中身を見て
「よし、6000円までならいける」
と思ってある程度計算していても、消費税分の計算を見落としてしまうことで
「うわ、ギリギリだったぁ」
みたいなことがなくなりそうです(笑)

りっこ
りっこ
 あれ、こんなバカは私だけ?外食時によくやらかしてヒヤヒヤします

お店側としては色々と価格表示の変更の準備が大変になりますが、税込み価格がハッキリ表示され見やすくなることは、わかりやすくて助かります。

特にご年配の方や子供たちにはパッと見てわかりやすいのが一番ですしね!

とはいえ、10%になっている今でも軽減税率(食料品などの特定の品目に関しては8%)が導入されたままですし、価格に関してはまだややこしい部分が残るなと思ってしまう私です。

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