こんにちは!
雨の日、雪の日、体調回復中の日。
子供は外へ出たがっても「ちょっと今日はおうちの中にいて欲しい…」って日、ありますよね。
でも、テレビで録画を観たりDVDを観たり、ゲームばかりになっては困る……。
ほら、電気代もかかりますしね(苦笑)
そんなときは家にあるもので簡単なおもちゃを作って遊んじゃおう作戦です!
一緒に作るところから始めて、自分たちで作ったオモチャで遊ぶ。
「今日一日何しよう~」
「夜まで長いよー」
なんて退屈な時間が、楽しい時間に変わりますよ!!
輪投げ&ボウリングの材料
改めて買い足すことをせずに、自宅にあるもので作っていきたいと思います。
(いや、タイミングによってはゴミ出ししてしまった直後など家にないこともありますが…)
まずはじめに使う道具はこちらです。
- チラシ
- ペットボトル(5~10本)
- セロハンテープ
- スズランテープ
- らくがきちょう(または折り紙など)
- 色鉛筆やクレヨン、ハサミ
写真の中にないものも記載しましたが、使ったものってこんな感じです。
新聞をとっていればチラシはありますし、ペットボトルも直前にゴミ出ししていなければ(笑)、他の材料含め、思いついたときにパッと揃えられそうな道具ではないでしょうか。
折り紙や落書き帳はシールなど他のモノでも代用可能です!
輪投げ&ボウリングの作り方
それでは早速作っていきましょう1
- ステップ1ペットボトルを可愛くしよう!
ペットボトルをそのまま使用してもいいのですが、ちょっとかわいくしちゃいましょう♪
- 落書き帳に動物や魚の絵を描いて貼る
- 折り紙をちぎってすきなようにペットボトルに貼っていく
など、お気に入りの1本を作っていくのです。
子供たちが一番張り切るのがここです。(笑)
ここでどんだけ時間がかかることか…
親としてはじれったくも感じるかもしれませんが、一緒に楽しんで「出来た!」と見せてくれた時には必ず褒めましょうね!
ワクワク感が高まること間違いなしです!
うちの子供たちは、小学生組はポケモンの絵を描いたり折り紙をちぎって貼っていきました。
- ステップ2チラシを巻いて輪を作る!
家電量販店のチラシなど大きめのチラシがオススメです。
角からクルクルと細い棒状に巻いていきます。
この時のポイントは、出来るだけきっちり巻いていくこと。
でないとゆるんでしまって最後はふっとい棒になってしまいます。^^;
出来上がった棒を、ボキボキと折っていき、輪にしてセロハンテープで止めましょう。
輪の大きさは、ペットボトルとそこに貼った絵がすっぽり入るぐらいの大きさにします。
あまり小さい輪にすると輪投げでうまく入る確率が下がるので、子供たちのヤル気が失せてしまうので要注意です。^^;
敢えて一つ難しい用の小さめの輪を用意して楽しむのはアリです♪
- ステップ3輪に紐をつける
チラシで作った輪をそのままにしてもいいのですが、あえて紐をつけることでちょっとしたカウボーイ気分になったのか、楽しそうにして遊んでいました。
- ステップ4ペットボトルに水を入れよう!
ペットボトルをそのまま立てると軽いのですぐに倒れてしまいます。
ですので、数センチのお水、またはお菓子などをいれて安定させましょう。
以上で完成です!
お子さんに色々とやってもらったり考えてもらいつつ、出来ない時に手を貸してあげる感じで一緒に作っていってくださいね!
輪投げ&ボウリングの遊び方
では早速遊んでみましょう!
ペットボトルを並べて、そこへ向かって輪を投げる。
はい!これだけです!(笑)
ですが、輪投げなんてなかなかおもちゃでもっていることは少ないでしょうし、何より自分たちで作った手作りおもちゃってところが一番の魅力ですね!
自分で描いた絵を狙ってもいいですし、他のキョウダイが作ったものを狙ったっていい。
どんな遊び方であれ、小学生でも幼児でも楽しく遊ぶことが出来ていましたよ♪
遊び方のアレンジ編
ペットボトルに貼る絵は
- すべて同じにする(池の魚釣りとしてすべてお魚の絵)
- 同じカテゴリーの絵にする(動物とか恐竜とか)
- それぞれに点数をつける
など、色々あなたのお子さんの好みなどに合わせて作ってみてくださいね!
また、ペットボトルの中に入れるのはチョコボールやグミを入れておき、紐付き輪投げで投げて自分の好きなお菓子をゲットするのも楽しいはず♪
ただ輪投げするよりも、お菓子を捕る!という目的がありますしね。^^
また、ペットボトルをたくさん用意して、ボールも用意すれば輪投げではなくボウリングも可能です!
これもボウリングらしく点数をつけてあそんでもいいですし、「何本倒れたかな?」と遊びの中でも学習することも出来ちゃいます♪
『楽しく学ぶ』なんて最高ですよね!
ぜひ、子供たちと「どうやって遊んだらもっと楽しくなるかな~?」と聞いてみて話をしてみてくださいね!
そんな遊び方もあったか!とこっちが気づかされることもあることでしょう。
簡単手作りおもちゃの魅力
以上、簡単手作りおもちゃの私が実際に子供たちと作ってやってみたペットボトルをメインとした輪投げ&ボウリングの作り方と楽しみ方をご紹介しました。
我が家ではよくこんな感じでおもちゃ作りをします。
長男は図工の教科書に面白そうなのがあったといって作ってくれることもあるぐらい工作好きです。
ポテトチップスの筒でも空気砲をつくったりしました。
おうちでゲームがダメってことではないですが、つい長時間になってしまうこともあるでしょう。
手作りおもちゃは創造力を育むことが出来、自分で作ったオモチャだという達成感も味わうことが出来るのでいいなと思っています^^
ん~大変と感じることをしいていうなら…
ぜひ、外出できずにおうちにいるときの遊び方の一つとして参考にしていただければと思います。
最後までありがとうございました!