イベント・おでかけ

北海道の七夕はお菓子をもらい歩く風習がある?合言葉の歌も紹介

こんにちは、りっこです。

 

七夕行事が楽しみなお子さん、たくさんいますよね。

 

『七夕と言えば短冊に願い事を書いて、笹につけておく』

と言ったイメージが強いかと思いますが、私の中の七夕と言えば、

 

子供の頃にやっていた『近所の子供たちが集まってあちこちの家からお菓子をもらい歩く』ということ。

 

実は北海道ではそんな風習のイベントがあるんです。

 

北海道の七夕はお菓子をもらい歩くイベントがある

私が子供の頃毎年楽しみにしていた七夕のイベントと言えば、

 近所の子供たちが袋を持って暗くなる前頃集まって

 子供たちの各家庭や近所の知り合いの家をピンポンして歌を歌い

 お菓子をもらって歩く

というものでした。

 

ピンポ~ンして合言葉の歌を歌うだけで、ご近所さんあちこちの家からお菓子をもらえるなんて!

と、とても楽しかった記憶があります。

 

また、暗くなる頃に外へ出て友達と暗い中一緒にいるというのも新鮮で楽しい時間でした。

 

七夕でお菓子をもらえるのは対象地域がある!? 

しかしこの七夕のイベントは同じ北海道でも知っている人と知らない人がいるんです。

 

私が住んでいたのは札幌市内の南側に位置する地区。

小学生の頃は当たり前のように毎年恒例に行われていたイベントでしたが、同じ札幌市内でも「ろうそく出~せ♪」とやらない地域があるとのこと。

 

札幌以外で北海道内の七夕でお菓子を貰い歩くところは、

道東遠軽町周辺 室蘭市、登別市、旭川市(一部地域のみ) 歌志内市 釧路市 余市町、千歳近郊、小樽市、道南の函館方面、富良野

などで多く行われています。

 

遠軽町周辺ではない道東に住んでいた友人は、やったことないと言っていました。

 

その友人が札幌へ来てからも今住んでいる地区ではやっていないようで、この七夕のイベントの話しは聞いて楽しそうと思うも、経験したことはないので残念がっていました。

 

七夕でお菓子をもらい歩く対象年齢は?

主な対象年齢はしっかり歩ける幼児~小学生ぐらいまでが多い印象です。

私の住んでいた地域では、6年生までの参加が主でした。

 

小学生までの子供たちだけでも多いときは10人近い人数になっていたので、中学生になったら抜けていましたね。

まぁ、中学生は一歩大人へと近づくし「お菓子をもらって歩くのは卒業よ」的なところもありましたし。(笑)

 

小さい子供が多いときには保護者代わりに兄・姉が付き添う場合もありました。

 

お菓子をもらう前に歌うのは「ろうそく出せ」

北海道の七夕でお菓子も貰い歩くときに、玄関先で歌う歌があるんですが、その歌は「ろうそく出せ」(「ろうそくもらい」とも言われている)というもの。

 

お菓子を受け取る合言葉になっているこの歌。

 

ご近所さんを訪問してお菓子をもらう前に歌う「ろうそく出せ」の歌詞には地域によっては多少違いがあるんです。

 

私が歌っていたのは

「ろうそく出~せ、出~せ~よ~

だ~さないとひっかくぞ~

おまけにかっちゃくぞ」

ってな歌詞でした。

 

ひっかくだの、かっちゃくだの「おいおい」と思うような歌詞ばかりですね…^^;

 

ピンポンしたあとに玄関に人影が見えたらこの歌をみんなで大声で歌うわけですよ。(笑)

すると家の人が出てきてお菓子をくれるというね♪

 

この歌詞も地域によって「かっちゃくぞ」が先だったり「ひっかくぞ」が先だったりの違いや、おまけにのあと「噛みつくぞ」とか「喰いつくぞ」なんて歌詞も存在します。

りっこ
いやいや、ホントこわい(笑)

 

自分が現役だったのは20年以上も前のことですけど、私の実家がある辺りではすっかり子供がいなくなってしまったので、今は全然見かけないとのこと。

 

小学校はまだあるしそれなりの児童はいるようなので、町内単位でもどこかでやっていることを期待しちゃうなぁ。

楽しいイベントだったもん。

 

ちなみに私の結婚後住んでいる今の自宅場所では、ずっと地元民である旦那に聞いても「やったことがない」というので、我が子たちも知らないまま大きくなってしまうので寂しい気持ちです…。

 

七夕のイベントの必要な準備や注意点は?

どんな流れのイベントか、「ろうそく出せ」とはどんな歌なのか分かったところで、そもそもイベントするにあたっての準備や注意点はないのか気になるところ。

訪問するにあたっての準備や歩く子供たちの持ち物について、お伝えしていきます。

 

何人ぐらいの子供が来るのかを予想した上で、人数分のお菓子を用意する

誰と回るのか、何人ぐらいになるのかをご近所さん同士で事前に話して目処を立てておきましょう。

 

そしてお菓子の種類は、

うまい棒、おせんべい、チョコレート、アメ、ハイチュウ、ガム、グミなど

小分け出来るようなお菓子を用意するのがいいですよ。

りっこ
時にはコアラのマーチなど大きいお菓子をゲットできることもあったよ(笑)

玄関先で一人一人の袋にいれてあげるので、アメやガムなどの場合には一度ポリ袋などに入れてまとめた上で用意しておくと配りやすくておすすめ。

(昔はね、袋と言えばポリ袋!

今はもっとかわいいラッピング袋あるけどね!(笑))

 

お菓子の用意を忘れてたとか、好きなものを買いなさいって考えの方からは、お小遣いをもらえることも。

 

お菓子とはまた違って嬉しかったのを覚えています♪

 

どの家を回るのか、ご近所さんに事前に伝えておく必要がある

私が過ごした実家では、近所の子供が集まってその子供がいる家庭はもちろん訪問する対象でした。

 

さらに 、子供がいない近所の顔なじみのおじいちゃん・おばあちゃんちもピンポンしていました。

 

とはいえ、いきなり数人の子供たちが来られてもお菓子の準備が出来ていなかったらなんとも微妙な空気が流れますよね^^;

 

ですので、訪問させてもらうご近所さんには事前に伝えておくといいでしょう。

 

自分が子供の頃は、ご近所さんみんなが知り合いなぐらい密着した地域だったので、だいだい毎年お伺いする家は決まっていました。

 

なので近所のおばあちゃんから「みんなが来るのを楽しみにしているよ~♪お菓子用意してあるからね~」といった声をいただくこともあり嬉しかったな。

 

でも今はなかなかそういったご近所付き合いは難しい時代になってきましたよね。

 

ですので最近では地域によって、

  • 訪問していい家庭には七夕の飾りを立てておいてもらう
  • 歩く範囲を指定して対象家庭を決めておく

といった対策をとっているところもあります。

 

安全面に配慮しつつ、なおかつもめ事や迷惑にならないようにしっかり約束事を決めておくのが、お互いに楽しめるコツです。

 

歩き回る子供側の準備や注意点

子供達の持ち物はお菓子を入れる袋持ち歩くあかり

 

私が子供だった当時は学校で手作りした行灯(あんどん)を使っていました。

りっこ
赤ちゃんの粉ミルクサイズの大きな缶に穴を開けて中にろうそく立てて持ち歩いてたよ

しかし今は火災の心配があるからとランタンやLEDライトを持って歩くようになってきています。

 

また近年では地域社会における人間関係の希薄さや治安の悪化もあり、薄暗くなる頃ではなく明るい時間にする地域も増えているとのこと。

 

時代にあった楽しみ方に変わってきていますね。

 

あと服装は決まりはありませんが、夏らしく浴衣を着て歩くと楽しみも増しますよ♪

 

北海道の七夕のまとめ

七夕は短冊に願い事をかくだけではなくて、こういった子どもにとって楽しいイベントがあるのも北海道の七夕の魅力!

 

ご近所さんからお菓子をもらえることが、本当に楽しかった思い出の一つです。

 

対象地域に住む機会があったなら、ぜひめいっぱい楽しんでくださいね!

 

それではまた!

 

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