こんにちは、りっこです♪
8月の中旬に釣り堀に行ってきました♪
行き先は白老町虎杖浜にある「さいとう釣堀園」。
山本養鱒場には行ったことがあったのですが、さいとう釣堀園は初めての訪問。
どんな感じなのかとドキドキしながら向かいましたが、いざ行ってみるともう大満足!
釣るニジマスは大きいから釣れた時の感動は大きいし、すぐに食べられるので美味しさ半端ないんです!!
今回の記事では、子供と楽しむ時の注意点や楽しみ方を混ぜながら写真その様子をお伝えしていきます♪
北海道の白老町虎杖浜のニジマス釣り堀「さいとう釣堀園」
北海道の下の方にある白老町の虎杖浜にある「さいとう釣堀園」。
マップで見るとこちらです。
36号線の海沿いの道をどんどん南西に向かって進みます。
途中左手に見える海がキレイ!
この日は快晴だったので、海の水に反射した光がキラキラととてもキレイでした♪
海から少し離れて線路と近づいた辺りで看板を見つけました!!
そして踏切を渡り山道を上がっていくんですが、なかなかさいとう釣堀園にたどり着きません。
ナチュの森という施設を過ぎ、どんどん砂利道を上がっていきます。
きのこ直売所を過ぎて高速道路の高架下辺りに看板みっけ!!
そこを右へと進んで行くと、やっとこさ「さいとう釣堀園」に到着しましたぁ!
木々に囲まれ、水の流れる音が聞こえて、さらにお天気も快晴!
まずは受付します。
建物の入り口前には大きなお魚が!!!
にしてもその大きさにもうビックリ!
大きいのだと1メートル近くありそうなほどの大きなイトウたちが数えきれないほど泳いでいます。
その真ん中の通路を渡って受付へ行くのですが、子連れの方はお子さんが落ちないように気を付けてくださいね!!
受付の入り口には置物の犬がいたんですがマスクをしていました(笑)
玄関フードにはメニュー表が載っていました。
受付をして道具を揃えよう!
我が家は「自分たちで釣ってから食事を楽しみたい」ことを伝え、まず受け取ったのがこちらのバケツと釣りえさです。
そして「建物のそとにある釣り竿を持って行って、下にある池で釣りを楽しんでください」とのことでした。
受付のカウンターに釣りエサの見本が置いてありましたよ。
茶色い練リエサは大きな塊のまま紙コップに入っているので、ニジマスかヤマベに合わせて自分でちょうどいい大きさのエサを丸めて作ります。
あと、受付で「釣ってバケツへ入れたお魚は1時間以内に持ってきてください」と言われました。
この理由はもちろん、鮮度のいい状態で持ってきて欲しいからですね。
また、ニジマスは1匹で2,3人前の料理が出来るとのこと。
では、サクサクッと釣っちゃいましょう!(笑)
いざニジマス釣りに挑戦!
いや~写真をみて分かるように、とにかく木々に囲まれて気持ちがいい!!
日差しはかなり強かったのですが、木陰も多かったので思っていたよりも涼しい中で楽しめました♪
最初にあったのはヤマベの池です。
小柄な魚ヤマベがウジョウジョいました。(笑)
こっちも気になりましたが、目指すは大きなニジマス!
奥へ進むとニジマスの池が2つありました。
一番奥が空いていたので、突きあたりまで進みました。
写真で見ると小さな魚に見えますが、実際泳いでいるニジマスは40、50センチぐらいはありますよ~
私は下二人がチョロチョロする見張り役で、釣るのは旦那と上二人の子供たちにお任せ。
そんなに魚くさーい!ってこともなく、水の流れる音と景色が気持ちよくとにかく心地いい空間でした♪
一番奥にはこんな渡るところがあるので、足を踏み外さないように気をつけましょう!
まわりを見渡してみると、ちょっと離れたところにワンちゃんが!
もちろん鎖でつながれていましたけど、自由に走り回れたら幸せだろうな~って思う空間ですよね。
チョロチョロするチビたちを追いかけつつしばらく待つもなかなかニジマスさんがエサをパクッとしてくれません。
そこでエサを変更!
生きたミミズをつけることに。
ヤマベとニジマスの池のすぐそばにミミズと書かれた木箱があります。
ふたをあけると湿った土と生きたミミズが!
虫が大嫌いなうちの長男、なぜか今回ミミズを素手でつかむことが出来ていて釣り針につけていました。
そして、釣る場所を変えたりしながら待つこと数分。
キターッ!!!!
そして無事ゲットーッ!
しかし、釣り針とニジマスさんを離そうと思ったのに、釣り針がかなり奥まで入っていてなっかなか取れず…。
弱ってしまってもイヤなので、釣り竿つけたまんまにすることにして、もう一本違う釣り竿を持ってきました(笑)
そして家族6人で食べるには2匹は必要ってことでもう一匹釣るため、またまたミミズえさをつけて挑戦。
次は長女か、旦那かなんて言っていたら、場所を変えて遠くにいた息子がまたまたゲットぉ!
無事に2匹になりました♪
さて、活きがいい新鮮なうちに受付へGO!
釣りたてのニジマスをすぐに調理してくれて食べられる♪
受付へ持って行くと、水を抜いてお魚さんのみの重さを量ってくれます。
我が家が釣った2匹はめちゃくちゃ元気で、この状態にセットしたあと2度もバケツごと床に散らばる始末(笑)
店員さんが「あらあら」と拾うも、またすぐ飛び跳ねてひっくり返り再度拾い集めて、3度目でやっと計量できました(笑)
「どのように調理しますか?」と聞かれたので、
「全部セットで5人前お願いします」と注文をしました♪
受付から右へ行くと靴を脱ぎ座敷へ上がっていきます。
奥へ進むと大広間が。
お手洗いもあります。
トイレはキレイなぽっとんトイレでしたよ。
ただね、ぽっとんなので間口が広くてしかも深くてちょっと怖いです…
スマホなど手に持ったまま子供を座らせるなんてことがないようにしましょうね!
ズポンのポケットにモノを入れたままズボンを下げるなんてのも厳禁です!
先に入っていたお客さんが2組いた中、待つこと20分。
お刺身と唐揚げが来ました!
お刺身大好きな我が家、一気に箸が伸びていきます(笑)
続いてご飯とあら汁も来ました!
山菜や、きのこも入っていて写真を見るだけでもおいしそう!
揃うとこんな感じです♪
唐揚げ用のソース(シャバシャバだったからウスターソースかな)とお醤油、一味もあります。
子供用のスプーン&フォーク、取り皿とお椀も用意してくれました。
あ、おしぼり系のものはなかったので、ウェットティッシュを持参するといいですよ♪
お刺身はプリップリ、唐揚げはホックホク、あら汁はとにかく美味い!!
ご飯もけっこうな量が盛ってあったので、子供含んで6人だけど、5人前でも十分な量で大満足です!
「美味しい美味しい」とみんなであっという間に完食しました!!
釣り堀&お食事の気になるお値段は?
食事を終え、靴を履いて受付へ戻るといよいよ最後に精算です。
ホームページには支払い金額の例が出ていました。
細かな計算方法はよくわからないけど、我が家は釣り堀でニジマスを2匹釣った&5人前の調理を頼んだ結果、請求金額は
7,500円でした!
んで、受付で支払いをしている時に
と話すと、
「バケツから、何度もひっくり返るぐらい元気だったでしょ。
暴れるぐらい元気なままさばくのと、バケツの中でプカ~と浮いて活きの悪い状態で持ってくるのじゃ、味が全然違うんですよ~」
と教えてくださいました♪
白老町虎杖浜でのニジマスの釣り堀&お食事のまとめ
時系列で写真たっぷりにお伝えしてきましたが、子供たちと釣り堀を楽しみ食事を美味しくいただくポイントは3つ!
- 生きたミミズのエサがおすすめ♪
- 飛び跳ねるぐらい元気なうちに調理を依頼する!
- ウェットティッシュは持参する!
です。
あとは、池や受付前のイトウの水の中に子供たちが落ちないように気を付けること!
私たちが行っている時にも他のお子さん連れ家族は沢山いましたし、実際食事する際も色々と道具が整っていたので、小さい子がいる家庭でも楽しめる施設でよかったです♪
さいとう釣堀園、サイコーです!
ぜひ、機会があれば利用してみてくださいね♪
それではまた♪