ゴミ袋が有料となっていて、種類ごとに分別するためそれぞれの指定袋がある地域が年々増えています。
それらゴミ袋の収納・保管方法に困っていませんか?
私が住むところも
- 燃えるゴミ
- 燃えないゴミ
- 生ごみ
- プラスチック
- ビン・缶・ペットボトル
- 資源ごみ
など種類がたくさんあります。
そのゴミ袋の収納・保管をどうしようかと悩んでいましたが、数年前から取り入れた今の方法にしてからは、ストレスが一切なくなり快適に過ごせるようになりました!
その方法とは、100均のファスナーファイル(ネット付き)で作ります。
今回の記事では、私が快適に使用しているゴミ袋の収納ケースの作り方をご紹介しますね。
ゴミ袋の収納で使う100均のファイルはこちら
ゴミ袋の収納で使う100均のファスナーファイルはこちらです。
内側にネットがついた、A4サイズのものを使います。
その他揃える材料は、
- カッター
- 新聞やカッター板
- ペン
- (状況によって)厚紙
の4つです。
厚紙の代わりに下敷きやダンボールでもいいです。
それではさっそく作り方を解説していきますね。
ゴミ袋の収納ファイルの作り方
ゴミ袋の収納ファイルの作り方といっても、取り出すための穴をあけるだけで完成します(笑)
まず、どのぐらいの穴を開けたいのかを決めていきます。
ファスナーを開け、ファイルを広げた状態にして、取り出しやすい大きさの穴をイメージしてペンでしるしをつけて、カッターで切って穴をあけていきます。
新聞紙やカッター板をはさんで、キレイに切っていきましょう。
穴が大きすぎると、ゴミ袋が出てきてしまって格好悪いですし、小さすぎると取り出しづらい。
私はこの大きさにする前はもう少し小さい穴にしていて、左右同じ大きさにしていました。
しかし取り出しづらいと感じて、さらにはどちらか取り出す側を決めたいと思い、片方大きくしていって、この穴のラインで落ち着きました。
100均ファイルで作ったゴミ袋収納方法・入れ方
さきほど穴を開けたファイルにゴミ袋をセットしていきましょう。
写真のように、ネットの向こう側に通してゴミ袋を収納します。
また、ゴミ袋の幅は、
ファイルの上下にあるポチ止めの間を通る大きさにします。
長さがはみ出てしまうようであれば、どちらかに寄せて
内側に折ればOK。
私は取り出す側(穴を大きくした側)の方を折り返している状態でセットしています。
ゴミ袋をセットした後は、ファイルをたたんでファスナーも締めて取り出し具合を確認してみてくださいね♪
こんな感じで完成したゴミ袋収納100均ファイルは、
ガバッと開いた間口から簡単に取り出すことが出来ます♪
ひっかかったりせず、スムーズに取り出せて次のゴミ袋も一緒に出てきてしまったりズレたりしなければ、バッチリ完成です!
2種類のサイズがあっても一緒に収納できる
燃えるゴミやプラスチックはサイズが2種類あってもいつもワンサイズ(40リットル)しか使用しないのですが、生ごみのゴミ袋だけは、季節や状況によって15リットルと6リットルの2サイズを使い分けています。
そんな2種類のサイズでもゴミ袋収納ケースを分けずに同じファスナーファイルで保管が可能です!
ここで出番になるのが厚紙。
もしくは下敷きや段ボールなどゴミ袋がクタ~とならない板状のモノを用意します。
この状態で、ネットの向こう側にゴミ袋をセット。
左右反対側には別なサイズのゴミ袋をセット。
そしてファスナーを閉めてみると、ほら、左右どちらからでもゴミ袋が取り出せるようになりました!
しかも板が挟まっているのでグシャ~となることもなく、キレイに取り出すことが出来ます。
私は生ごみ用のゴミ袋のサイズ違いで収納しましたが、別な種類のものを収納してもいいですね!
ただ、40リットルぐらいの大きさのゴミ袋でこの両側使用する方法を取ると、結構なボリュームになってしまうので、ゴミ袋が取り出しにくくなります。
小さめサイズ同士の収納向けの保管方法です。
ゴミ袋収納100均ファイルにはストックも保管出来て在庫管理がラク
内側にネットがついたタイプのファスナーファイルを選んだのには理由があります。
ネットの内側にはストック分のゴミ袋も一緒に保管できるからです。
一緒に保管しておけば、使い切った時の補充もすぐに出来ますし、ストックが切れたら買い物メモに書き書き。
在庫管理が断然楽になります!
さらにはネットで仕切られているのでストック分と今使っている分とが混ざらず、ファイル内はすっきりしたまま。
かなり使い勝手がいいので、ファスナーファイルをゴミ袋の収納ケースとして選ぶときにはぜひネットつきのものを選んでくださいね!
なぜゴミ袋専用ケースではなく、ファスナーファイルにしたのか
100均へ行くと、四角くてほどよい厚みがあるゴミ袋の収納ケースが売っていますよね。
楽天市場でもあります。
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私がこの専用ケースを選ばなかった理由は、
- 指定のゴミ袋の種類ごとで袋の大きさが違う
- 穴の大きさ的に取り出しにくそう
- 在庫が少なくても無駄に幅(スペース)を取るのが嫌
- 収納したいスペースに必要分が収まりきらないと判断した
からです。
我が家でゴミ袋の保管している場所は、冷蔵庫横にある薄い幅の引き出し。
この引き出し内に全てのゴミ袋を収納したくて、更には取り出す時にワンアクションで取れる方法にしたかったんです。
よく100均で見かけるゴミ袋収納ケースを使うとなると1つ1つで無駄に幅を取られて、さらには微妙なフィット感になるなと思ったのも選ばなかった理由です。
内側にネットがついたファスナーファイルにすることで、
- ゴミ袋を取り出す間口をゴミ袋のサイズに合わせて自由に作れる
- 今開封していて使っている分のほか、ストック分も保管できる
- 2サイズを同時に収納できる
が可能となり、実際ストレスなく使えています。
ゴミ袋収納|100均のファイルでの作り方のまとめ
100均で内側にネット付きのファスナーファイルを用意して、取り出し口用の穴を開けるだけで、簡単に出来ちゃうゴミ袋収納ケース。
色違いのファイルを選ぶことで、視覚的にもどの種類のゴミ袋が入っているか分かりやすいので探すストレスがなくなります。
今使っている分とストック分が混ざらずに一緒に保管できる点もかなり使い勝手がいいので、ぜひこの方法でゴミ袋の収納をしてみてくださいね!