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さっぽろ雪まつり|子連れの楽しみ方・必需品・注意点

子連れで雪まつりに行くときの必需品や楽しむポイント
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こんにちは!りっこです!

 

北海道の一大イベントである『さっぽろ雪まつり』。

 

子供と一緒にいざ行こう!と思ったときに、

  • あれ、服装は?
  • あったらいい持ち物は?
  • 子供が楽しめるものってあるの?
  • 他何か事前に知っておきたいことって?

などなどふと疑問に思うことが出てくるかと思います。

 

この記事では、事前に知っておきたい親子の服装や靴、必須アイテム、各会場での楽しみ方など雪まつりを子連れで楽しむ方法や注意点をお伝えしていきたいと思います。

子連れで雪まつりの服装や靴

北海道は寒い

2月は最も寒い時期で、最高気温がマイナスなんて日も当たり前。

そんな中、親も子もどんな服装・靴で行けばいいのか考えちゃいますよね。

 

しっかり防寒対策をして行かないと、寒い!指先が痛い!辛い!という思いばかりになってしまって、せっかくきた雪まつりが楽しめなくなってしまいます。

 

子供の服と靴、大人の服と靴のそれぞれのオススメを紹介した記事もあるので、ぜひ間違いない準備をするための参考にしてくださいね♪

>>さっぽろ雪まつりに行くときの服装は?子連れ時の服と靴と必須アイテム

 

子連れで雪まつりの必須アイテム

上記の関連記事内でも紹介していますが、子供と一緒に雪まつりへ行くときに忘れずに持って行きたいアイテムはこちら。

 

  • ホッカイロ(貼るタイプ、普通のタイプ、靴・靴下用)
  • マフラーやネックウォーマー
  • 手袋・帽子
  • マスク
  • ティッシュ
  • カバンはリュックサックかショルダータイプ
  • 赤ちゃんがいるならベビーカーではなく抱っこひも
  • 着替え

マフラー・ネックウォーマー、手袋・帽子は何が何でも忘れずに用意してくださいね!

 

服や靴に気を取られていると、結構帽子や手袋、首回りのモノって忘れがちになるんですよね……

 

天気によっては着替えが必要になったりもするので、ぜひチェックを怠らないようにしたいところ。

雪まつりに子連れで行く各会場の楽しみ方

さっぽろ雪まつりといっても会場が3か所あちこちあります。

 

それぞれの特徴をザックリと説明し、子供と行く際に楽しめるポイントをご紹介していきます。

さっぽろ雪まつり:大通り会場


札幌の中心部の大通公園で開催される、雪まつりのメインともいえる会場です。

迫力満点の大小さまざまな雪像がたくさん立ち並び、各種イベントや道内各地のグルメも楽しめます。

 

ここで子供が楽しめることと言えば、美味しいグルメ!

 

と言いたいところですが、この大通り会場で子供が身体を動かして遊べるものがあるのは、大通公園1丁目に用意している「スケートリンク」が子供が楽しめるスポットとなります。

 

スケート場では靴も貸してくれますし、雪まつりらしくとことん冬らしい経験をしてみていかがでしょうか?^^

60分入れ替え制で、大人は1,000円・こども(小学生以下)は500円となっています。

 

なんと札幌市民は限定価格でほぼ半額の料金で遊ぶこともできるようです。

 

せっかくのこの雪まつりへ行く機会にスケート体験してみてはいかがでしょうか^^

さっぽろ雪まつり:すすきの会場


続いてのすすきの会場は、雪像ではなく「氷」をテーマとしての氷像が並びます。

氷像に触れたり乗ったり出来る広場があり、滑り台もあります。

 

幻想的な氷の世界やイルミネーションが並んできれいな会場ですが、子供が思い切り楽しめるかといえば、若干大人向けの会場になるのがすすきの会場の特徴でもあります。

さっぽろ雪まつり:つどーむ会場


子供を連れて雪まつりへ行くのなら、絶対に行きたいのがココ、つどーむ会場です!!

  • 定番のチューブで滑るスライダー
  • 氷で作られた座ってすべる滑り台
  • 雪の上を蹴って滑るスノーキックボード
  • 雪上パークゴルフ
  • スノーストライダー・スノーレーサー・スノースクートなど体験できるすべり台
  • そりを持ちこんで遊べる専用ゲレンデ

と屋外施設ではたくさんの遊びがあります。

 

また、雪に埋まった状態で記念撮影をしたり、氷のグラスづくり(有料)なんかも出来ます。

 

さらにラフティングボートをスノーモービルで引っ張ってくれるなんてアトラクションまであり、子供たちは丸一日いても飽きないようなものも。

 

子供メインで雪まつりに行こうとしているのであれば、つどーむ会場は外せませんね^^

 

またここは屋内施設もあり、中ではエアー遊具のふわふわがたっくさん!!

なが~いすべり台、クライミング、迷路、タイムラン、除雪ダンプ・除雪ショベルなど多くの種類があります。

それぞれ有料になりますが、乗り放題チケットもあるので、外が寒くなったら中でとことん身体を動かして温められますね♪

 

もちろん、食べ物も揃っていますので一日がかりで行って遊びつくしちゃいましょう!

 

 

※2021年開催の第72回となるさっぽろ雪まつりは、例年の来場型での開催は難しいと判断され、初のオンライン開催となることに決定されました。

>>さっぽろ雪まつり2021は来場型を見送ってオンライン開催に決定

また再来年以降、もっと素晴らしいイベントとなることを期待して楽しみに待ちましょう!

 

その際には、ぜひここから先でご紹介する子連れて出掛ける時のポイントを参考にしてくださいね!

子連れで行くときの5つのポイント

子連れ雪まつりでのポイント

大人だけでお出掛けするときと、子供がいる子連れて行くときって、準備も行動も全然変わってきますよね!

 

そこで、子連れあるあるってことでのポイントを5つお伝えしていきます。

 

雪まつり会場の移動

さっぽろ雪まつりと一言で言っても、会場は3か所に分かれます。

大通りとすすきの会場は雪像を観て楽しむことがメインの会場で同日で移動もすぐ近くなので可能です。

ですが、子供には退屈で歩き疲れてグズり出すことも考えられます…。

 

雪まつりを見て楽しむというよりも、遊んで体験して楽しむと言うのであれば「つどーむ会場」が断然オススメ。

 

となると、大通・すすきの会場とは場所も離れますし移動も大変になるので、つどーむ会場だけは別日程で考えた方がいいです。

 

なんせつどーむ会場を半日だけ滞在するなんてのは子供の好奇心から考えてもほぼ不可能。

行ったら最後、あれもやりたいこれもやりたいと振り回されることになることでしょう。

 

なので、雪まつりに子供と行くときには目的別で会場選びをして、移動のことも考えましょう。

 

着替え

荷物が多くなってしまうので、できれば持ち歩きたくない着替え。

しかし用意していない時に限って汚したり濡らしてしまうことってありません???

 

ホント、「いつも大丈夫なのになんで持ってきてない時に限って汚すんだよーっ!」ってあるんですよね……

 

  • トイレが間に合わない
  • ご飯をこぼしてしまった
  • 解けた雪が染みてきた
  • 遊んで暑くて汗をかいた

 

などなど、着替えが必要になる事態はあちこちで想定されます。

保険をかけておくと言った意味でも、着替えがあると安心ですよね!

 

屋外と屋内とでも全然温度が違うのでこれまた難しい。

 

持ち歩くのが面倒だし、汚さないかもだからと着替えを持ち歩かなくてもいいのですが、もしもの時にパッと買いに行けるかどうかも見極めどころ。

 

地下鉄で移動なのか、車で来場するのか

などでも持ち歩く負担感は変わってくるので、その辺りも考慮した上で着替えも用意するかどうか決めましょう。

 

冬道の中、着替えやオムツを持ち歩くためにも、必須アイテムとしてカバンは両手が空くリュックやショルダーバッグをお勧めします。

 

トイレ

こちらも幼い子を持つ親であればかなり重要な点です。

トイレの位置を確認しておくこと。

 

我が家の3番目の子もただいまオムツとパンツの中間地点なもので、回数も頻回だったり間に合わずに漏らしてしまうこともしょっちゅうです。

 

そんな中、遊びに夢中になっていたり自分では気づかないうちに体が冷えていたりすると益々トイレが近くなりますよね。

 

漏らしてしまうと服のみならずスノーウェアも汚してしまってその後遊ぶことも出来なくなってしまい可哀想なことになるので、

タイミングを見て声をかけたり、通り掛けにトイレに寄ったり、いざとなったときにすぐにトイレへ直行できるように、場所はしっかり確認しておきましょう。

 

ベビーカーは使用できるものなの?

「雪道なのはわかる。けど抱っこ紐でくっつけていて転んだら危ないし、ベビーカーであれば荷物も置けるしいいんだけど……」

 

まだ自力では長時間歩けない乳幼児を子育て中の親で、このように思われる方は多いかと思います。

 

結論。

雪道ではベビーカーは使用が難しいので抱っこ紐で移動しましょう!

 

圧雪した道でデコボコ、解けて凍ってツルツル、水たまりやザラメ状のザクザクな道など、場所によって色々な道に変わります。

 

ですのでベビーカーの使用は不可だという認識で行きましょう。

 

どうしても「抱っこ紐だと足元見えづらいし歩くのが怖いしがちょっと……」

というのであれば、道民は外でしたらソリを使用します!

子供も荷物も乗せて移動が出来て便利!

 

けれどまぁ、使わない時はちょっとお荷物ですけどね…

 

なので抱っこ紐がベストです!

 

でもって荷物を持つ、子供と手をつなぐ、道でバランスを崩したときに受け身を取りやすくするためにも両手を開けておけるリュックかショルダーバッグで行きましょう!

 

ビデオカメラやデジカメを忘れずに!

最後はこちら。

そう、スマホ以外で子供の行事やイベントをしっかり残しておきたいときにはビデオカメラやデジカメも忘れずに!!

 

服装や着替え、オムツやミルクなどに気を取られて、うっかり忘れてスマホで録画するのも可能ですが、やはりハンディカメラを持っているのであれば持ち歩きたいところです。

 

子供の成長はあっという間。

今この歳このサイズ感のタイミングで雪まつりに来れるのは、もちろん今回が最初で最後ですよね。

 

毎年恒例で雪まつり来ているのであればまだしも、道外や地方など遠方からくる場合で次が数年後になってしまうような場合には、記憶に残っていなかったり成長していて雪まつりの楽しみ方が変わってしまったりします。

 

「今の今」をしっかり楽しみ残しておくためにもカメラは忘れずに用意しましょうね!

 

さっぽろ雪まつりを子連れで楽しむまとめ

以上、親子の服装や靴、必須アイテム、各会場での楽しみ方など雪まつりを子連れで楽しむ方法や注意点をお伝えしてきました。

 

せっかく行くなら後悔のない楽しい思い出にしたい!!

 

お天気ばかりはどうしようもないですが、他はしっかり準備しておくことが可能です。

 

ぜひお子さんととびっきりの楽しいひとときを過ごせますように☆

1つでも参考になることがあれば嬉しいです♪

 

それではまた!

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