こんにちは、りっこです!
現在、小学生二人、幼稚園児一人、未就学児一人の子育て中です。
そんな私は4回の出産と5回の妊娠経験があります。
妊娠や出産って、とにかく人の体験談が気になりませんか?
私はつい同じような状況の人がいないか、毎回探し回っていました。
実際に経験した4回の出産体験は、どれもそれぞれのストーリーがありますし、妊娠初期症状だって全てが同じとも言えないそれぞれの体験をしています。
思いがけず突然の切迫早産で入院宣告されたり、食べづわりだからとあるものをバクバク食べていたら信じられない痛さの胃痛に襲われたり。
この記事は、そんな私の妊娠・出産にまつわるエピソードを時系列に並べて追いやすくまとめました。
妊娠初期症状の体験談|いつからどんな症状が出たの?
5回の妊娠を経験をしているからといって、ドーン!と構えていたわけではない私。
初めての時はとくにですが、その他でもついつい
「これは妊娠初期症状ではないか?いや、なんなら妊娠超初期症状では?」
と、待ち望んでいる気持ちが強い分、いちいち気になるんですよね。
そこで、せっかく平均以上に妊娠初期症状を経験している私だからこその体験談記事を書いてみました。
私の基本的な生理周期や体調の変化を伝えた上で、5回それぞれの妊娠がわかったときの症状の詳細を綴っていってます。
出産体験談~初産~|予定日10日超過の誘発分娩
一日でも早く会いたかったし、何よりもお腹が重くて股関節や腰が痛くて毎晩寝るのも大変で、とにかく早く出したかった…。
なのに全然陣痛となるものの気配がなく、毎週行く健診でも「子宮口はまだ開いていない」の繰り返し。
5月に出産する計画でいたのに、6月になってしまいました。(笑)
戦力になる妹と友人も何度も泊まりに来てくれて、いざとなったらみんなでレッツゴーしたかったのに、それは叶わず。
結局、41週に入ってからの健診日のタイミングで入院して、誘発分娩することになりました。
初めての出産で自宅や出掛け先でいつ来るか!?と24時間ずっとドキドキしていたのに、突然何かが始まるとかもなく、計画的に進んでいきました。
でもこれはこれで冷静に対応できたし、旦那も「明日立ち合うのに休みます」と職場に言えて良かったです。
立ち合う予定だった両家の母親と妹も「じゃあ明日午前中のうちに行くね~」と慌てることなく心構えが出来たので、結果、計画誘発分娩になって良かったなと思っています。
2人目の妊娠後期|まさかの切迫早産で34週から入院
2歳を過ぎたばかりの上の子がいる中での妊婦生活。
抱っこして~がまだまだある時期ですし、色々と手もかかる年齢です。
妊娠中期を過ぎた頃から、突然横っぱらが痛いな~ってことを繰り返すようになりました。
かなりの突っ張り具合で動けないほどの痛み方をするんです。
健診時にも伝えていましたし、張り止めの薬ももらっていたのですが、34週に入るところでの健診時に「入院しないとダメだわ」と先生から突然の入院宣告。
ってなわけで、一度自宅へ帰ることを許してもらって入院の準備。
そして上の子は、私の実家で預かってもらうことになり、
飼っていたゴールデンレトリバーは元々いた旦那の実家で預かってもらうことになり、
旦那は自宅で一人暮らし
となる突然の家族バラバラ生活がスタートしました。
ずっと24時間点滴がお供になる生活ですが、なんともまぁ快適なこともありまくりで…♪
そんな入院生活について、つづっています。
出産体験談2人目|促進剤使うも微弱陣痛、出産後は生死をさまよう!?
34週から家族バラバラになりながらずっと入院生活をしていたので、一度退院して生活を共にしてもまたすぐ出産でバラバラになることを思うと、産むまで退院しない選択をしました。
そして赤ちゃんの体重をみながら予定日10日前を出産日として決定。
一人目の出産と同様、計画的な誘発分娩だったのでこれまた慌てることなく、「あ、じゃあ明日なのでよろしく~」と旦那や両家に伝えることが出来ました。
そしていざ陣痛がつき始めてくると、「はいはい、こんなのまだまだだね~」と一度経験しているから余裕な私。
にしても一向に強くならず、陣痛のリズムもバラバラの中、いきんでやっと生まれたんですがその後が壮絶な体験となりました……。
流産体験談|兆候や手術までの流れって?
2人目がちょうど1歳になった頃、3人目を妊娠しました。
二人の育児に追われ、ちょっと辛いなと思っても横になることも少なく過ごしている中、最初の健診で心拍が確認できませんでした。
ある程度、大きくなってからの受診だったはずなのに。
その後少しずつ出血が始まり、結果心拍が確認できないままの流産。
心拍が最初から確認できなかったので自分のせいではないのはわかるんですけど、やっぱり「あの時のは無理しちゃってたかな、あの時重たいもの持たなければよかったかな」とつい考えてしまうものです。
今回は今までとは違う目的での入院で不思議な感じもしましたし、2泊という短い入院の中、さすがに手術した日の夜はわんわん泣きました。
麻酔の経験も初めて。
あんなに一気にブワーッと来るもんなんですね…
流産体験の詳しい記事はまだ書いていなかったので、近いうちに用意しますね。
出産体験談3人目|分娩台上がって9分!1回半のいきみで出産
3回目の出産ともなると、もうある程度の準備や段取りは慣れたもの。
ただ、せっかくだから自宅で陣痛がくるのを体験してみたいって思いは強かったんですよね(笑)
で!
結果自宅で陣痛の体験が出来ました♪
陣痛アプリを使うも不規則で微弱陣痛とともに一晩過ごし、朝一受診したときにはもう6センチも開いている状態に。
そのまま出産の準備へと進み、陣痛も弱いからと促進剤の投与や人口破膜をしました。
繰り返す陣痛もまだまだだと思っていたけど「そろそろ辛くない?」と助産師さんに言われて移動することになって。
分娩台に乗ってから一気にいきみ感が押し寄せ、足元で色々準備されているのも余裕がないぐらいのいきみ感でした。
そして、Goサイン出てから一回半の踏ん張りで、あっという間の出産となりました♪
何よりも会陰切開しなかったので、産後直後もその後もずっととってもラクだったのが良かったです。
妊婦はパイナップルで胃痛を起こしやすい?!
4人目を妊娠したかどうか微妙な時期の出来事です。
毎度相変わらずの食べづわりらしき体調。
空腹を紛らわすために、カットフルーツのパイナップルをちょこちょこ食べていました。
すると数日後……
あり得ない胃痛が!!!!!
20歳頃にピロリ菌の十二指腸潰瘍をやったことがあって、この時も空腹時に究極の胃痛だったんです。
だから、「またやらかしちゃったかな、でも妊娠しているかもだし薬とかどうなるんだろう」という不安の嵐。
その後病院で妊娠していることがわかり、胃腸科でも色々と検査や点滴を受け10日間ぐらいかけてやっと治ってきたというエピソードです。
パイナップルが原因かも?!と思ったのは胃腸科受診の最終日でした。
病院で確定はされなかったけど、可能性はあるねと。
私の中では間違いない!と思ってます。
あの痛さはもう一生味わいたくない…誰か胃を丸ごと取り替えてくれーっ!と本気で思っていました…
出産体験談4人目|内診グリグリ~陣痛促進は上の子の授乳
究極の胃痛から始まった妊婦生活。
足の静脈瘤は酷いものの、お腹の張りなどでのトラブルに目立つものはなく順調に過ぎていきました。
予定日前の健診時に『内診グリグリ』をされて帰り途中も繰り返す張り。
万が一に備えて上の子たちは学校から帰宅後実家に泊まってもらっている夜、少しずつ張りが強くなり間隔も短くなってきたので、真夜中に病院に行きました。
着替えたり一通りの準備を終えたあと、陣痛が強くなるのを待っている間に3番目の子の授乳(笑)
ゴクゴク吸われる度にどんどん定期的に張る陣痛も強くなっていった感覚でした。
おかげでその後すんなりと出産の流れとなり無事に産まれました♪
今回も会陰切開なしで本当にラク!
だけど、パイがもともと出やすい状態。
出産により生産量が増えたのに3人目の子はお見舞いに来た時しか飲めないため、新生児の飲む勢いをはるかに超えていて乳腺炎になりかけました…
いきみ逃しが辛い!4回の出産経験からいきみを逃すコツ
以上、4回の出産ストーリーをご紹介してきました。
で、毎回それなりのトラブルや逆にラクだったことなど色々な思い出がありますが、とにかく辛いのがいきみ逃し!!
ありゃ~ホントなんなんでしょうか。
本当にいきみたいのを我慢するのって辛い!!!
GOサイン貰ったときのホッとする瞬間と行くぞー!って気持ちとで、やっぱりもうすぐ産まれるってときの時間は戦いです。
さすがに4回も経験すると辛いいきみ逃しを上手くやりきるコツをつかんでくるもので、その経験からのいきみ逃しのやり方や楽にする方法をまとめました。
>>いきみ逃しのやり方とコツ!辛い中でも経験から得た楽にする方法
出産体験談のまとめ
妊娠初期症状や流産の経験、4回の出産体験談といきみ逃しのコツをご紹介してきました。
とにかく妊婦さんそれぞれ、そして子供によってそれぞれといったどれも違ったストーリーになることでしょう。
100人いたら100通り。
その中の1つの体験談として参考にしてもらえたら嬉しいです♪
誰もがみんな幸せな瞬間に立ち会えることを願っています。
そしてその後も幸せをかみしめる毎日になりますように。
ではまた!